今回は#おうちでバリミュ_大西藤山歴史資料館編第2弾ということで、妙見山古墳から見つかった鏡をご紹介します👏
亡くなった人と一緒に棺の中に入れられた副葬品(ふくそうひん)のひとつです。
名前は『斜縁四獣鏡(しゃえんしじゅうきょう)』といい、古代中国で作られた輸入品とされています。
割れた破片同士がくっついた状態で見つかったことから、棺の中に入れる前にあらかじめ割ったと考えられています。今回は、普段は見られない鏡面側もお見せしちゃいます😆
ちなみに、元の形を復元したイメージ図がこちら👇
こうしてみると、細かく模様が彫られているのがよく分かりますね。
いかがでしたか?
現在、大西藤山歴史資料館は臨時休館しておりますが、再開した時にはぜひ見に来てください!
お待ちしております!!